パックと謳いながら来たトラックにはすでにゴミが大量に積んである理由
こういったこともよく耳にします。パック対応は、お客様ごとにトラックを空にして対応しなければならないのでコストパフォーマンスが落ちます。巡回の流れで回収ができないからです。ですので、軽トラックパックを頼んでいるのに2トントラックを配車する場合があるのです。それでは、お客様は量が本当にこれでいっぱいなの?と疑問を持たれると思うのです。作業員から軽トラックはこれくらいの量しか積めませんよと言われれば、ううん、、、とうなずくしかなくなります。実際の積込み面積は素人にわかりにくいのですからナニナニパックで頼まれてるのあればその通りに業者側は準備して伺うべきなのです。あとは2トンのパックなどと格安を謳ってる場合も荷台にざっくり、おおざっぱに積んでしまえば2トンの量になってしまうのです。
トラックの積込み量は、われわれスタッフでも正確な量を把握するまでに経験を積んでわかってくるものなので、素人のお客様にはわかりにくいのです。それをいいことに適当な量をトラック満載ですと説明されます。特に箱型のトラック(イラストにあるような車種)は、中身が見えないので、奥はスカスカなケースはよくあること。業界ではこの行為を ふかすといいます。引越しなどにもあるのでは?トラック積み放題一台いくらというのは一見お得に聞こえますがこういった落とし穴もあるのです。お電話で伝えられた金額が他社さんと比較して安すぎる場合は少し考えたほうがよいかもしれません。人件費やトラック費用、処理費なども含めてとてもできないような安すぎる表示の広告が多い印象です。
らく太郎では、お客様にお電話の段階から丁寧なヒアリングをおこない概算費用をお答えしますが、当日、お電話で伝えた料金を上回ることはほとんどありません。
例外としてお客様からお聞きした不用品のサイズが大幅に違ったり、物量がお客さまのご都合で当日追加になるケース以外は当日もお伝えした料金内で対応します。
尚、トラックの積込みが終わりましたら荷台の積載量の確認もしてもらいますのできっちり積んでいることがひとめでわかるように対応します。
片付けるモノが多くお電話でお答えするのが難しいケースもありますので、その際は出張見積もりのご依頼をしてください。見積もりは無料になります。